湘南遺産プロジェクトとは

設立趣旨

未来へ残そう 湘南遺産 「湘南」は、神奈川県の相模湾に面した一帯を指すようですが、市町村など行政区分ではないことから、様々に使われています。しかしながら、世界遺産の富士山を仰ぎ見る景観に恵まれ、気候は温暖で、他地域からは憧れの眼差しで見られる地域ブランドです。この地域には、縄文弥生の時代から人が住まい、一時この地域の一画には日本を統治する幕府さえありました。近年は多くの文人墨客が住まい、今や住民が誇りに思う生活文化圏となっています。 この湘南の住民生活から生まれ、その歴史や文化を物語る「モノ」や「コト」が多くありますが、中には、知る人が少ないままであったり、また時の経過とともに忘れ去られようとしていく「モノ」や「コト」も見うけられます。 そこで、この湘南において、次の世代にまで継承していきたいという「モノ」や「コト」を、探し、見つけて、選び、守り、育てていこうという活動「湘南遺産プロジェクト」を開始します。 ユネスコが選定する「世界遺産」になぞらえた「湘南遺産」ですが、「世界遺産」と異なるのは、湘南を愛する人たちの市民投票で選ぶことです。 「湘南」は行政区分でないことから、あくまで市民活動として展開していきます。 「湘南遺産」は、地域住民が主になって選定するからこそ価値が生まれると考えます。 「みんなで選ぼう!湘南遺産」というスローガンのもと、市民の力を必要としているものを、市民自身が選び、守り育てていこうという活動です。 みんなで選んだ「湘南遺産」は、多くの人に支持された湘南の魅力の集大成になります。「湘南遺産」は住民の誇りと満足度を向上させるだけでなく、名産品や観光資源として更なる湘南の魅力向上を表すことになり、訪れる人や住みたい人が増えることにもなります。つまり湘南地域への産業・観光の振興になり、湘南地域をさらに活性化することになります。 「湘南遺産プロジェクト」は、「未来へ残そう!湘南遺産」というメッセージのもと、未来の湘南をつくるブランディング事業として取り組むことにより、湘南地域の持続的発展に責任を持って貢献していきたいと考え、NPO法人を設立します。 2014年 11月 15日 法人の名称  NPO法人 湘南遺産プロジェクト 設立代表者  西村 智之

定款

定款(PDF:338KB)

商標登録

「湘南遺産」は商標登録済みです。 ジャンルは インターネット、新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、印刷物、屋外、 交通広告への広告全般で、広告に「湘南遺産」を使う権利です。