湯立神楽

今から800年程前に京都・石清水八幡宮から鎌倉・鶴岡八幡宮に伝わり、その神楽が基となって鎌倉周辺の藤沢、横浜、逗子、葉山、横須賀方面へと広がり伝わってきたのが湯立神楽です。現在、藤沢市内では皇大神宮と白旗神社の例大祭などで行われておりますが、藤沢・皇大神宮では十二座で構成された特異な神楽が神職によって奉奏されています。

藤沢市重要無形民俗文化財

この歴史ある「藤沢の湯立神楽」を地域の祭りと共に永世受け継がれて行くよう藤沢湯立神楽保存会の神職たちは日々研鑚を重ねており、これを支援する地域市民の方々も認識を深めております。

第2回湘南遺産ウォッチング  https://youtu.be/r2FMBKQAs4k

湯立神楽1大散供湯立神楽2掻湯湯立神楽3湯座

推薦者:武士俣光也 / 藤沢湯立神楽保存会