茅ヶ崎海岸烏帽子岩

茅ヶ崎海岸から見える烏帽子岩は、茅ケ崎を全国に有名にした茅ヶ崎のシンボルです。烏帽子とは平安貴族男子の礼装の帽子のことで、その形に似ていることから烏帽子岩と言われています。正式な名称は姥島です。烏帽子岩の誕生は、300万年前から600万年前といわれ、烏帽子岩周辺の地層は砂岩層と火山層が重なり、海底に堆積した地層が隆起して、海面から20m程突き出た大きな岩とその周りの岩礁群とになっています。戦後、米軍の射撃訓練の標的にされて先端部分が少し形が変わってしまいました。烏帽子の形のまま、いつまでも残しておきたいものです。

第3回湘南遺産ウォッチング https://youtu.be/DuyqLK3FZxY

烏帽子岩と江ノ島えぼし・伊豆大島(大)
ラチエン通りから烏帽子岩

推薦団体:茅ヶ崎市観光協会 http://www.chigasaki-kankou.org/